いろはにほへど

朝起きて本を読んで寝てます。

暑い夜、ヒンヤリしたい人におすすめ!ゾクッとする怖い本 厳選7冊!


暑くて寝苦しい夜は、怖い本を読んでゾクゾク、ヒンヤリするのがおすすめ。思わず足の先まで布団に潜り込んでしまって余計に暑い、怖くて寝れないなんて事にならないように注意しで下さいね。

暑い夜におすすめの怖い本

それではおすすめの怖い本、怖い小説を厳選してご紹介していきたいと思います。あらすじと簡単なレビューも記載していますので参考にして下さい。それではゆっくりと涼んでいってくださいね。

事故物件怪談 恐い間取り

「事故物件」を転々としている、「事故物件住みます芸人」の松原タニシ、初の書き下ろし単行本。「ワケあり物件」の不思議な話を、すべて間取り付きで紹介しています。自分の部屋に入るのが恐くなる…、「普通の部屋が実はいちばん恐い」という実話を揃えた怪談集です。

◎震撼させた殺人犯が住んだ部屋
◎ 住むとひき逃げに遭う部屋
◎ 気絶する程体調が悪くなる部屋
◎ 前も前々住人も自殺した部屋
◎ 二年に一回死ぬ部屋
◎ 住人がすぐに出ていく部屋
◎ 霊感があると住めない部屋
◎ 特殊清掃アルバイトをやった部屋
◎ インターホンに幽霊が映る部屋
◎ 黒い人がゆっくり近付く部屋
◎ 中庭に墓石のある長屋
◎ 黒いシミが浮き出てくる部屋
◎ 天井の穴から顔が出ている部屋
◎ インターホンに謎の声が聞えた部屋etc (小学館文庫より引用)


様々な事故物件に住む芸人さんの本。全ての話に間取りや地図がついているので想像力が膨らんで怖い!さらに、分かり易い文章で読みやすいため、恐いのに話がどんどん頭に入ってきしまう恐怖…思わず本を閉じたくなってしまうほどの背筋がゾッとする話も多くあってかなり満足できます。大阪周辺の話が多いので土地勘があればさらに楽しめるかと思いますよ。

一行怪談

一ページに一つ、一文の物語で構成される怪談小説集。想像力が喚起され、不思議な怖さが込み上げてくる怪談を二百近く収録。現実と空想の境目を見失うような、奇妙で恐ろしい世界を味わえるだろう。(PHP研究所より引用)


短いので想像力が刺激されて、行間に潜むものが色々見え隠れするので、短くても猛烈にイメージを掻き立ててくれる…一文に恐怖を凝縮した怪談集。ゾッとしたり、不気味だったりお手軽に真夏のホラー気分を味わえますよ。

神恐ろしや 宮司が語る、神社をめぐる不思議な話

西暦807年に創建された由緒ある神社の現職宮司が見聞し体験した、震えるほど怖い話を集めました。今も続く恐ろしい「丑の刻参り」、黄昏時が逢魔が時と言われる訳、見えないけれどそこにいることを知らせてくる浮遊霊・地縛霊、そのお祓いの方法、神職さえも迷わせる霊の力、ご神像や神域や古くからの言い伝えを軽んじたときに下る神罰、みちのくの悲しく恐ろしい記憶、童謡「通りゃんせ」の歌詞そのままに「行きはよいよい、帰りは怖い」の真実……など。 (PHP研究所より引用)


神社の宮司をしている筆者による実体験や関係者から聞いた話。無念や恨みから来る、背筋がゾクゾクするような話から始まり、後半は、目に見えないものへの畏怖や自然や神様を大切にする気持ちが大切なのだという事が感じられる素敵な内容にもなっています。

里山奇談 めぐりゆく物語

山や里に現れるという”わらい女”の秘密、落ちている土塊を踏んではならない忌むべき理由、どこか歪んで見える羽化したてのヒグラシ……野山を歩きつくした”生き物屋”が遭遇する、奇妙でノスタルジックな物語。(Amazonより引用)


虫や動物だったり里山にまつわる、ただ怖いというよりも私達が失ってしまったものを思い出させてくれるような不思議な物語が現実味をおびていてとても面白い。もちろんゾッとするような話もありますが、怪談や怖い話が苦手な人でも読みやすい作品です。

凡人の怪談

おばけが見えたり不思議な体験をする著者のちょっと笑える不思議な日常。霊感はそれほどないのに奇妙な出来事にいつも遭遇してしまう。自宅のクローゼットにあった骨壷、あの世からの電話回線。心霊写真の話から背中に乗っかった悪魔さんのこと、まで。不思議がひょんと現れていつも笑いとともに去っていく。 (中央公論新社より引用)


筆者が身近で遭遇した、怪異を題材に特に盛り上げることもせず淡々と綴ったエッセイ集。なにげない日常に現れる不思議、 遭遇した時は特になんとも思わなかったけど後から考えれば…程度の怪異が妙にリアルでジワジワときます。

山怪 山人が語る不思議な話

著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録。話者が自分で経験したこととして語る物語は、リアリティがあり、かつとらえどころのない山の裏側の世界を垣間見させてくれる。山の怪談。現代版遠野物語。 (山と渓谷社より引用)


東北のマタギから聞いた話や全国の山で体験した怪奇現象を集めた一冊。強烈に怖い話もありますが、あれは一体何だったんだろう…という感じで、ジンワリとした恐怖感が残るだけの話もあります。理解の及ばない世界が、確かに存在していると感じさせてくれます。

日本現代怪異事典

戦後から二〇〇〇年前後にネット上に登場する怪異まで日本を舞台に語られた一千種類以上の怪異を紹介!類似怪異・出没場所・使用凶器・都道府県別など、充実の索引付き。こっくりさん、カシマさん、口裂け女、トイレの花子さん、ベートーベンの怪、ひきこさん…など。 (笠間書院より引用)


昭和から平成にかけて日本での都市伝説が集められた本。とにかく事例が辞書並みに膨大で、あいうえお順に並べられた怪異はなんと1092事例!できる限り出典も調べられている中で、出典があやふやな事例もあり、それがまた不気味さを強くしています。怪談好きな方ならかなり重宝できる本だと思いますよ。

まとめ

暑い夜、ヒンヤリしたい人におすすめなゾクッとする怖い本をご紹介してきました。強烈に怖い話、後からジンワリと怖くなってくる話など涼しくなるにはもってこいの良作ばかりを紹介していますので、気になる作品があれば是非手に取ってしっかり恐怖を楽しんで下さいね。