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おすすめのアクション映画!圧倒的な爽快感、緊迫感のある厳選10作!


緊迫したハラハラドキドキ展開、見事なアクションシーンでのスカッとする爽快感。今回は、おすすめのアクション映画をご紹介していきたいと思います。

はじめに

おすすめのアクション映画を新作、話題作、名作から厳選して、あらすじや感想と合わせてご紹介していきますので是非参考にしてみて下さいね。

おすすめのアクション映画

  • 掲載の順番はランキング形式ではなく公開年順、また作品は随時追加予定。
  • 表記はタイトル・公開年・上映時間・あらすじ・感想の順です。

キングスマン


2015年【129分】

ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。


とにかく格好良いスパイアクション映画。物腰の柔らかい英国紳士がスーツで戦うなんて…格好いいに決まってます。実は秘密組織のあるお店や武器に変化する秘密道具などロマンありすぎて最高にテンションがあがります。


もちろんアクション演出も半端ありません!少しグロい場面もあるので苦手な方は注意してもらいつつもスッキリ爽快ハッピーエンドで気持ちの良い作品ですのでかなりおすすめです。



出典:©︎ キングスマン


ベイビー・ドライバー


2017年【113分】

幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。

ベイビーがiPodで音楽をかけると物語が動き始める…冒頭、WRXのカーチェイスで始まるシーンから一気に引き込まれて、これは絶対に面白いと確信した映画。BGMと劇中アクションの連動が最高で全ての組み合わせが素晴らしくカッコいい!全ての感覚を刺激してくる爽快感抜群のカーアクション映画です。



出典:©︎ ベイビー・ドライバー


アルティメット


2006年【85分】

パリ郊外の危険地区バンリュー13に暮らす青年レイト(ダヴィッド・ベル)は、街からのドラッグ一掃を目指すが、ギャングの逆襲により妹を人質に取られてしまう。同じころ、エリート潜入捜査官のダミアン(シリル・ラファエリ)は、ギャングに強奪され、バンリュー13に持ち込まれた時限爆弾の解除を上層部から命じられる。


フランスを舞台に敏腕刑事と、ギャングの頭としてカリスマだった男が結託して爆弾の起爆を解除するミッションに取り組む『アルティメット』の見所はなんといってもそのアクション場面!CGやスタント、ワイヤーを一切使用しない「パルクールアクション」が本当にカッコ良すぎます! 一味も二味も違う、突き抜けるような疾走感が絶対癖になるおすすめの作品です。



出典:©︎ アルティメット


インセプション


2010年 【148分】

コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。


主人公は夢を見ている間に、人の意識下に入ってアイデアを盗むスゴ腕企業スパイ。彼は逆に、アイデアを人に植え付けるという困難な依頼を受けます…。


少し難しいストーリー構成ですが、考えるひまもないくらい終始圧巻の展開でアクションシーンもド派手、観ているうちに謎も自然と解けていきます。そして余韻を残す衝撃のラストシーンも味わい深くて最高!何度か観返すことで話が理解できてくるとてさらに何倍も面白くなる傑作だと思います。



出典:©︎ インセプション


ボーン・アイデンティティ


2002年【119分】

ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。


ボーン・アイデンティティは、記憶をなくしたスパイの話。戦闘能力、危険察知能力、瞬発力や判断力とすべてにおいてズバ抜けて優れた主人公、近接戦闘の無敵感が凄い!現実的で派手すぎないアクションなのに緊張感を感じる演出も最高。テンポのよさやスピード感もあってかなり爽快感の強い作品です。



出典:©︎ ボーン・アイデンティティ

ジョン・ウィック


2015年【101分】

伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。


引退した殺し屋の復讐劇。101分間ほぼガンアクションで無駄なシーンがありません。スマートなアクションで流れるように大勢の敵を薙ぎ倒す無双はもう圧巻!ストーリーとしては大味ですが、純粋にアクションを楽しめる爽快映画。といことで評価は割れそうですが個人的にはおすすめしたい映画です。



出典:©︎ ジョン・ウィック

ミッション:インポッシブル/フォールアウト


2018年【147分】

盗まれたプルトニウムを用いて、三つの都市を標的にした同時核爆発の計画が進められていることが判明する。核爆発阻止のミッションを下されたイーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、犯人の手掛かりが名前だけという困難を強いられる。タイムリミットが刻一刻と迫る中、イーサンの行動に不信感を抱くCIAが放った敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カヴィル)が現れる。


M:Iシリーズ第6弾は、パリの美しい景色をバックにアイデア満載のアクションがこれでもかというくらい詰め込まれた最高傑作。スタントマンを使わないトム・クルーズだからこそ出せる迫力(本気で心配させられる)にハラハラドキドキ圧倒されっぱなしです。ストーリー的には突っ込みどころもありましたがそんな事関係なく、観ているだけで元気がもらえますよ!



出典:©︎ ミッション:インポッシブル/フォールアウト

デッドプール


2016年【108分】

ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、以前は優秀な特殊部隊の傭兵(ようへい)として活躍していたが、今は悪者を気まぐれに痛めつけては金を稼いでいる。すっかり正義のヒーロー気取りの彼は恋人との結婚も決まり幸福の絶頂にあったが、いきなり末期ガンだと診断される。とある組織にガンを根治できると聞いたウェイドは、彼らに同行して人体実験を受ける。


不死身にされたヒーローらしくないヒーロー・デッドプールの頭がおかしいアクション映画。脱力系のコミカルヒーローものかと思いながら鑑賞すると、やたらとリアルなグロさや下ネタが満載で驚かされます。笑いでエグさを中和している感もありますが、強めのアメリカンジョーク連発についてゆけないときも…。そんなこんなで全部含めてかなり面白い作品!



出典:©︎ デッドプール

ブラッド・ダイヤモンド


2007年【143分】

ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。


ダイヤモンド発掘の悲惨な背景を描いたアクション映画『ブラッド・ダイヤモンド』。先進国では普通に売買されているダイヤモンド、採取されているアフリカの目を覆いたくなるような壮絶な実情がリアルに描かれています。白熱した緊張感あるシーンも感動もある社会派アクション映画です。



出典:©︎ ブラッド・ダイヤモンド

クーデター


2015年【103分】

仕事の関係で東南アジアの某国に家族と一緒に移り住むためにやって来たジャック(オーウェン・ウィルソン)だったが、到着した翌朝にクーデターが発生。暴徒により外国人が次々と殺害されていく中、滞在先を襲撃されたジャックは妻子を守るため、安全な場所を求めて逃げ回る。現地で知り合った旅行者ハモンド(ピアース・ブロスナン)の助けで何とか命拾いしたものの、思いも寄らない現実が彼らを待ち受けていた。


東南アジアのある国でクーデターが勃発。標的にされた主人公とその家族を連れての決死の逃亡を描く『クーデター』。その国に着いたばかりで何ひとつとして「分からない」状況に追い込まれる恐怖が凄じい勢いで描かれていて終始ハラハラしっぱなし。リアリティある描写も良かったです。



出典:©︎ クーデター

ボーダーライン


2016年【121分】

優秀なFBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)は、メキシコ麻薬カルテルの全滅を目的とした部隊に入り、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)のもとで極秘任務に就く。ケイトは早速、謎めいたコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近の捜査を開始。人が次々と亡くなる現実を突きつけられたケイトは……。


メキシコ麻薬組織との攻防という現実にある問題を題材とした作品『ボーダーライン』。大げさな演出をすべて排除した作風が妙にリアルさを醸し出していて終始淡々とした緊張感があります。何が起こるのか分からない恐さが常にあるので覚悟して観て下さい。



出典:©︎ ボーダーライン

レオン/完全版


1994年【133分】

ニューヨークの片隅に立つアパートに暮らす、寡黙で孤独な男レオン(ジャン・レノ)。その正体はすご腕の殺し屋で、トニー(ダニー・アイエロ)という男の仲介を経て暗殺を行っていた。そんなある日、彼の隣室に暮らす一家をスタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)とその部下たちが惨殺する。たまたま外出していた12歳になる一家の娘マチルダ(ナタリー・ポートマン)は、異変を感じてレオンの部屋へ向かって救いを求める。彼女をかくまったレオンは、そのまま一緒に生活を送ることになり……。


生きる意味を失っていた殺し屋・レオンが、複雑な年頃を迎えた少女・マチルダと出会い人間味を取り戻していく名作。生死をかけた危険な生活の中で、2人の間で育っていく愛情は微笑ましくもとても切ない…じんわりと心に染み込んでくる本当に最高の映画、是非観て欲しい名作中の名作です!



出典:©︎ レオン

あとがき

圧倒的な爽快感とハラハラドキドキの緊迫感のあるおすすめのアクション映画を厳選してご紹介してきました。どの作品も一気に引き込まれる良作ばかりです。気になる作品が見つかれば是非一度鑑賞してみて下さいね。

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